バルセロナ２日目。
この旅で1番楽しみにしていたダリ美術館へ行っちゃいます！
ダリ美術館があるのはバルセロナではなく、
フィゲラスというバルセロナより更に北の方の都市なのです。
Catalunya→Sants→Figueres Vilafantの経路。
ホテルの最寄駅がカタルーニャ駅で調べるとサンツ駅までrenfeで１駅だったので
renfeで行くことに。（地下鉄でも行けるけどrenfeの方が圧倒的に早い）
しかもrenfeなのに地下鉄用に購入した10回券が使えちゃうという♪
ということで、サンツ駅経由でFigueres Vilafant駅（フィゲラスヴィラファント駅）を目指すのでした。
ちなみにフィゲラスへはFigueres Vilafant駅の他にFigueres駅もあるので
間違えないように！
Figueres駅は高速鉄道で行けないので、１時間半〜２時間くらいかかっちゃいますので。
renfeの時刻表は公式サイトでも見れるので印刷したり
スマホの人はキャプチャして保存しておくといいかも。
Figueres VilafantへはLarge distanciaの窓口で購入。
荷物チェックがある場合もあるので、乗りたい便の30分前くらいには到着してきたいところ。
スペイン語がさっぱりな私達は、行き先、座席種類（Turista）、片道（ida）、２枚
をメモ帳に書いて見せました。
サンツ駅ではちょっと時間があったので、サンドイッチ？的なものを購入。
これがでかくて食べごたえあるんですよね〜
お兄さんが注文を聞いてくれて焼いてくれるけど全然愛想ないｗｗ
むしろ不機嫌オーラ出しまくり！
これは全然珍しくなくて、
スペインの旅を通して日本の「おもてなし」意識ってすごいんだな〜と思いました。
フィゲラスまではAVENTで55分。
AVENTとAVEの違いはよくわからないけど（車両も同じに見えるし）
とにかく高速鉄道らしい。
座席は今回はTuristaにしたけど、十分キレイで快適ですよ。
食事やドリンク、イヤホンのサービスはないけども。
Figueres Vilafant駅に到着
事前情報で「ダリ美術館以外は何もない田舎町」と聞いていたけど
たしかにのどかでゆったりしてますな。
駅前にはなにもありません。
ちょうどバスが来ていたので、バスに乗って近くまで〜他の観光客に付いていきます。
出ました！ダリ美術館♪♪
美術館といえば、かたーい感じで古風な絵画が…
ってイメージもあったけど、そんなイメージを覆すワクワク感！
建物の随所にユーモアが溢れまくってます。
有名なモザイクのリンカーン
現代でいうゆるキャラ？
ダリに見えないタッチの絵もあったり
鼻が暖炉…笑
これを上からレンズを通してみると
あの有名な作品に！
フランスパンが至る所に…
立体的だったり、遊び心あふれていたり
大人はもちろん子どもでも楽しめる空間です＾＾
和風コーナーとかもあって好奇心旺盛な人だったんでしょうね〜
入場は12ユーロ。（毎年値上がりしているそう…）
チケットは現地で購入しましたが、並んだのは15分くらい？
（到着は10：50くらいでした）
途中から団体さんがじゃんじゃん人がやってきたので、ギュウギュウなところも（汗
なので、午前中の早い時間帯の方がゆっくりゆったり回れるかと思います。
インパクト勝負ですぐ終わるのかと思いきや、作品数も多くてビックリ＼(◎o◎)／
普通スピードで１時間くらいはかかります〜
私達も美術館を堪能していたら、１時間半くらいかかったかな。
美術館の近くにはお土産物屋さんやカフェやバルもあるので
お昼はこの近くで済ませるといいですね〜
私達はとりあえず駅に戻ったら、
駅近くには、食べるところはありませんでしたので(TOT)
バルセロナ行きは１時間〜２時間に１本しかないので
時刻表はよく確認しなければ…と思ったのでした。
帰りのAVANTでは、指定席なのになぜか小学生の遠足と思われる集団に
囲まれるというハプニングもありながらも無事、バルセロナに到着〜（15：46）
行きが9：45発に乗ったのでやっぱり半日かかっちゃいましたね。
でもダリ美術館はすごく楽しくて行ってよかったです♪
スペインで再訪したいバルNo.1
ホテルに一旦戻り、夕食の計画！
今日こそきっちりリサーチして美味しいところに行きたい！
ということで、訪れたのがCIUTAT COMTAL（カタルーニャ語）！
スペイン語ではCIUDA CONDALらしい。
口コミサイトでの評判はぼちぼちだけど
弾丸トラベラーでしょこたんも訪れたお店ということで期待大！笑
早めの夕食の時間だったこともあり、
満席ギリギリながら窓際のテーブル席にすぐに座れてラッキー！
担当してくれたスタッフのお兄さんは東洋系の方。
片言の日本語を交えながら笑顔で対応、しかも仕事もどんどんさばく！
スペインのレストラン・バルの接客は、びっくりするほど無愛想でマイペース。
でもそれも文化だよね…と慣れ初めていた頃だったので
お兄さんの対応にめっちゃ感動してしまった私達２人（笑）
途中でイカのグリルを頼んだら、
『グリルは日本語で何と言うの？』的なことを言われ、こうですよ〜と伝えると
「イカ、ヤキ」（スマイル）と！！！
その他にサングリアと赤ワインを頼もうとしたら
（量が多いから）２人で分けた方がいいよーと教えてくれたり。
こんなやりとり初めて＼(◎o◎)／
エビも美味しかったけど、１番の感動はイワシのフライ。
柔らかいし油っぽくないし、めっちゃ美味しかった！
CIUTAT COMTAL。
スペインに来たら、また絶対行きたいバルNo.1です＾＾
時間が経つにつれ、結構広い店内は満席、さらに行列ができはじめるという…
すごい人気店、入れてラッキーでした。
